■美しい恋愛とダイエット

(2024年11月12日更新)
 

姉は私にとって、大昔から究極の話し相手だ。

私と姉との昨夜の会話

「予約したレストランのテーブルの下でさ、
計画してたように手を繋いで来る男はなんか素敵だよね」

「そうかな~?」 いぶかし気だ。
「そうだよ」

テーブルの下の私の手のひらを、彼の指がなぞる。私は、思いもよらない事実に直面したようなそぶりを見せる。

私の生命線や運命線が、あまりにも短すぎることに気付いたみたい。私は自分の細く、頼りなく途中でと切れる生命線を想いながら、何気なく彼の顔をうかがう。

彼は、何気に息苦しい気分になったのか・・・

今夜に限って、首に巻きつけて来た、きつそうなネクタイを少し緩めながら、ワイングラスを手にして、私の放つ、今夜の香りに反応しているようだった。

こういう時に限って、私はこんなタブーを聞いたりするのだ。
今夜、私と別れた後、奥さんとセックスしたりするの?

彼は、どう応えていいか迷いながら、
「う~ん、する時もあるかな。その時の気分で」

「そういう時の君って、どういう気分なのかしら。俺は、男っう感じ?」

最近の私は彼の事を、「君」と呼ぶ時が、多すぎるような気がする。

彼は、「そう、男っていう感じかな~」とか、明らかに適当に答え、私の視線を、ますます斜視に近く観察する。

「きっと、その時の私、彼の目には、とっても魅力的に写ってると思うの」
「そうかな~?」

姉はやっぱり、かなり、いぶかし気だ。

私と姉の意見

思うのですが、男も女も、デブではダメだと思うのです。
身体がふくよかなのはいいですが。

でも、行き過ぎた体重はよくないと思います。特に、恋愛には大事です。特に、食欲を制御出来ないようなデブになってはダメ。

そもそも、デブ同士、もしくは片方がデブの男女が、レストランのテーブルの下で手を繋いで、美しい恋愛として、成立すると思いますか?

ダイエット

ダイエットってのは、ちゃんとしたカリキュラムだったら、どんな方法でも痩せられると思います。

自分が、これだ! と思うダイエット法があったら誰が何と言おうと、それをトコトン続ければ、デブにはならないと思います。

まずは、自分に合ったダイエットを、見つけるところから。
とは言うものの・・・

私自身だって、沢山のダイエット法を探し、これまで色々やって来た経緯があるのです。でもまあ、痩せなくてはと発想する事自体、この飽食の時代と国に生まれたが故の、実に贅沢な欲求なんですが。

だって、仮に、飢餓に苦しむアフリカの貧しい国に私が生まれたとしたら、そもそもダイエットなんて発想無いですもんね~。

この世にダイエット法って、キリがない程に一杯あります。カロリー計算法から、炭水化物を控えるとか、断食(ファスティング)法とか。

全ての人に当てはまらないかもしれないけれど、私自身の話しをさせて頂くと。一時的なファスティングや、食べる量を減らす事をしても、体重は確かに落ちるんですけど、結局、憎き脂肪だけではなく筋肉の量も落ちてしまう。

なので、一時的には確かに痩せるんだけど、半年後、一年後には、リバウンドしてしまう。筋肉の量も落ちるので、ダイエットする度に、逆に太りやすい体質になってしまうジレンマ。

寺澤早苗先生のダイエット法

私が寺澤早苗先生のダイエット法に出会ったのは今年の初めでした。ネット検索で。寺澤式と銘打つ、このダイエット法の最大の特徴は、極論すると食事の「食べ方」にあります。カロリーが高い食事でも「太りにくい食べ方」がある事を、私は初めて知りました。

しっかり毎日食べるんだけど、「健康的に美しく」痩せて行く。これ、女性にとっては、とっても大事です。

いくら体重が落ちたって、外見が劣化(女性にとって、もの凄く嫌な表現。自分の容姿が劣化した、な~んて陰口たたかられたら、マジむかつく)したり、肌が荒れたり、髪質がボロボロになってしまったら、何の為のダイエットか。

上にも書きましたが、ダイエットの一番のデメリットは、リバウンドです。(私自身の経験として) いくら数ヵ月もかけて7kgも体重を落としても、半年後、一年後に10kgもリバウンドしてしまったら、バカみたいです。

憎きリバウンドをいかに回避するか。

この、寺澤早苗先生のリバウンド回避の「食べ方」は、一度、マスターし習慣化しさえすれば、「これ以上太らいない、リバウンドもしない」食習慣を無意識に、一生、続けられると思います。

私はもちろんのこと、私の姉も、今、実践しています。「絶対にリバウンドしないダイエット」 すっごく大事だと思います。

もう太らなくなった私、とっても感謝しています。
だって正直言って、デブでさ、美しい恋愛なんて出来ないですよ。

憎きリバウンドを回避するダイエット
憎きリバウンドを回避するダイエット

 

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